西洋医学と東洋医学を繋ぐ
当院では、西洋医学である歯科治療に、東洋医学を取り入れた治療を実践しています。
東洋医学とは?
東洋医学とは、漢方や鍼灸といった伝統医学を指します。
西洋医学では患部に対して直接的な治療や投薬を行うことに対し、東洋医学では一人一人の身体が本来持つ自然治癒力を引き出して症状の改善を促します。
みはる矯正・歯科では、西洋医学と東洋医学それぞれの優れた点を組み合わせた治療を行っています。
未病治-病=未治(みはる)
「未だ病まざるを治す」という東洋医学の言葉があります。
「健康」と「疾病」の間の状態を東洋医学では「未病」と言います。
我々はまさにその未病を治療していきたいのです。当院は「未病を治す」、つまり「疾病」を予防して「健康」を獲得していくことが目標であります。
その理念を未治(みはる)と名付け、当院の名称として用いております。
鍼の歯科治療への利用
矯正治療の痛みの緩和
矯正治療は歯を動かす治療なので、術中や術後に痛みを感じてしまうことがあります。
そういった痛みを鍼で軽減させることができます。
型どり時の不快感の緩和
歯科治療では、型どりを行います。
皆さんもこの型を取る時に、気持ち悪くなり「ウッ」っと吐き出しそうになった経験はありませんか。
このような症状も、鍼で抑えることができます。
シルクロードのように、洋の東西を繋いだ治療を実現したい
院長の関根です。
歯科医師になる前、人を診るという東洋医学に興味があり鍼灸師となりました。それから、縁があってアスレティックトレーナーとしてスポーツの現場に出るようになりました。
選手の体調管理やコンディショニングやトレーニング、試合をみていくなかで大切なことはしっかり食べることではないのだろうかという思いに辿り着きました。
そのためには歯が大切であり、歯を守り、咬み合わせを守る事が選手を助ける事につながるのではないかと考え、西洋医学の中の歯科を改めて志しました。
洋の東西を越えた日本ならではの医療を世界に提供していきたい、それが私の理念であり、夢であります。